- こうだい
- I
こうだい【広大・宏大】ひろく大きい・こと(さま)。⇔ 狭小「~な平原」「人民の規模を~にせずんば/明六雑誌 10」﹛派生﹜~さ(名)IIこうだい【弘大】ひろく大きな・こと(さま)。 広大。III
「~な教え」
こうだい【後代】〔古くは「こうたい」とも〕のちの時代。 後世。⇔ 前代「~に名を残す」IVこうだい【浩大】ひろく大きいこと。 量が多いこと。 また, そのさま。V「巻帙~にして, 最も有用なるものは/西国立志編(正直)」
こうだい【甲第】(1)りっぱな邸宅。(2)科挙に最優秀で及第すること。 甲科。VIこうだい【香台】(1)香炉をのせる台。(2)仏殿。 香室。VIIこうだい【高台】※一※ (名)(1)高い建物。 たかどの。(2)茶碗・鉢・椀などの底にある輪状の基台。※二※ (代)二人称。 手紙などで相手を敬っていう語。 あなたさま。 貴台。VIIIこうだい【高大】高く大きい・こと(さま)。 また, たいそうすぐれている・こと(さま)。IX「~な理想」「~なる樹木なし/浮城物語(竜渓)」
こうだい【鴻大・洪大】非常に大きい・こと(さま)。「~な恩恵」「商館の~なるに驚き/学問ノススメ(諭吉)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.